眠れない夜
最近というか、ここ数年、夜に眠るのが下手になっている。「寝れない」と考えるとさらに眠れなくなり、Twitterログを延々と辿ったり、サブスクのドラマを見漁ったりして夜が明ける。次の日も仕事なのに。だんだん生活に支障が出てきたので、どうにかしたい。
不眠による弊害
・シンプルに日中眠い
・不機嫌
・集中力の低下
・肌荒れ
眠れない夜が明けたら眠いのはなんなん?眠いなら寝てほしかった。私は対人能力が乏しいのに、さらに不機嫌・無愛想なのは本当にダメ。人間関係ダルいと思っている派だが、それでも社会の枠の中になじんで生きていきたい派の人間なんだ。仕事でミスるのも困る。肌荒れも痛いので困る。
なぜ眠れないのか
・次の日会社に行きたくない
・今日が終わって欲しくない
会社に行きたくない。働きたくない。でも生きるにはお金が必要だし、適度なストレス(社会的なつながり)も必要だと思う。
でも嫌なんだ。朝っぱらから激混みの電車で輸送されて、無味乾燥な業務をこなして、ムカつくことがあっても笑ってやり過ごす時間、なんて苦痛なんだ。ということを知り合いに話したら、仕事だし^^;と言われてしまった。やっぱ皆もそう思ってんだ。でも毎日出社してんだ。文句も言わずに。偉いなぁ。私はそういう風に割り切れないよ。情けないけど。
仕事から帰って楽しい時間を過ごしてるのに、明日はまた仕事……。ずっと今日ならいいのに。
よく眠れるとき
・次の日が休み
・よく晴れている休日のお昼から夕方
青空をみると気分が良くてふかふかの布団に入りたくなる。ストレスがない、開放的な気分のときに眠くなる気がする。日曜日はたっぷり昼寝するので、余計夜に寝れなくなり、月曜日のコンディションが最悪という負のスパイラルに陥っている。最悪。
つまり、眠れない=過剰なストレスにさらされている、眠れる=リラックスしているということ。至極当然な帰結だ。一番よくいわれてるやつ。問題はストレス状態からどうやってリラックスするのかということ。
よく紹介される方法の実践
・シャワーではなく風呂につかる
・ストレッチ
・寝る1時間前からパソコン・スマホ禁止
・ツボ押し
風呂につかるのとストレッチは効果ある気がする日がある。身体を疲れさせて強制的に眠らせるのがいいのかもしれない。これで眠れないと翌日の疲労感が倍になるため諸刃の剣でもある。パソコン・スマホ禁止は無理。見ないようにしようというのがストレスだし、逆に気になってしまう。眠れないよりもネット依存の方が深刻かもしれないが、ここでは見ないふりをしよう。ツボってなんか信じられないから試していない。
インターネットに先人たちがいろいろ載せてくれているが、気ままに実践しているので効果は定かではない。さらに、様々な方法が記載されすぎていて、寝る前にこんなにルールがあるのかとなんだか落ち込む。昼寝の時間から、夕飯、風呂のタイミング、カフェイン摂取の時間、室内の気温、寝室の環境、服装まで。そういう時間とか制約に縛られるのがかえってストレスになるし、それだけ気を使ってコンディションを高めるのが仕事のためだと思うと虚無になる。
効果があるような気がしている方法
・難しい本を読む
・楽しいラジオを聴く
難しい本読むと眠くなる。興味はあるけど、なかなか手を出せなかった本などが睡眠用におすすめ。シェイクスピアとか。ハムレットの内容は結局よくわからないが、よい睡眠導入剤として活躍している。
楽しいラジオを聴くのも最近よく使う手法だ。放送局が放送しているものはもちろん、Podcast、Youtube、ネットラジオなど番組は星の数ほどあるので、ちょうどいい番組があるかもしれない。私はストレスというか、不安感でぐるぐる悩むのがよくない。そういうときは楽しい系のラジオを聴いてたくさん笑う。すると気づいたら寝てることがある。縮こまった心を開放するのがいいのかもしれない。というより、どうでもいいや!と吹っ切れるのがいいのかもしれない。
もちろん上記の方法は医科学的な根拠は一切ない。あるかもしれないが、調べてないので個人の感想だ。ご容赦いただきたい。
こうやって寝る間際までパソコンにかじりついているのが一番よくないな。今日も健やかに過ごせるよう「寝る」と奮闘するので、おやすみなさい。